北海道帯広駅からタクシーで15分程度のところにある十勝川温泉第一ホテル別館の三余庵です。第一ホテルのとは渡り廊下でつながっています。三余庵から第一ホテルには行けますが、第一ホテル本館側から三余庵には入れません。
食事といいはやりのデザイナーホテル?のような部屋でしたので、若夫婦にお勧めの宿です!ちなみに十勝川温泉の本館と渡り廊下でつながっているので、そちらの大浴場で子供と騒いできました。
もう、本当に食事は、最高でした。いままでの高級な宿にも宿泊しましたが・・・何故でしょう? ここの食事が楽しかったです。三余庵には、また必ず行きたいと思います。 子供用の食事も丁寧でした。
風呂上りにカウンターで無料の地ビール、を飲んでから、掘りごたつ式の個室で頂きました。
8人は座れそうなテーブルで広く、子供も机の周りをぐるぐるして喜んでました。回りに迷惑をかけずに済むのが一番助かります。 食材は全て地元北海道のもので、北海道に5人しかいないというフードマイスターの資格をもった方(料理長)が選んだ食材だそうです。
献立は、根室産百合根のクリーム仕立て、蟹とポテトのガレット、キングサーモンの黒胡麻柚子味噌ソース、十勝とりのクリームチーズ、鳥の参照風味、木樹町天日乾し炙りししゃも、釧路産ぶどう海老、標津産鮭児焼霜造り、釧路産目抜き薄作り、広尾産毛蟹と中札内産十勝野ポークと網走産キンキの鍋、豊頃町十勝黒毛和牛炭火焼自家製牛蒡とバルサミコソースといんかの目覚め、オホーツク産本タラバ蟹炭火焼き、根室産雲子の霙仕立て、川西産長芋と干し柿の酢の物・・・・で最後は大根と噴火湾産帆立と梅のせの炊き込みご飯、そんで鹿追町牛乳のラフランスアイスと十勝産小豆の小倉クリームロールと北海道のおいしい食材をまさに食べつくしでした。
メニューにもその食材の説明があるなど、みょーに感心しながら食べてしまいました。そうそう実は、会席ながら洋食風なのが実は一番私はうれしかったのです。