<目次>始めに地図を読み込んだ時、複数のマーカーから任意の一つのインフォウィンドウ(infowindow)を最初から表示する。
- (その1)外部XMLファイルでなく内部ソースにマーカー用の配列を記述する。
- (その2)マーカーのインフォウィンドウ(吹き出し)を地図の中心座標に表示させるpanTo()メソッドを使ったサンプル
- (その3)イベントリスナー’dragstart’で、地図をドラッグしたらマーカーのインフォウィンドウ(吹き出し)を閉じて削除する。
- (その4)マーカー(アイコン)の配列についての検証(2次元配列を理解してみる)
- (その5)XMLファイル(配列)の複数マーカーから特定markerのインフォウィンドウ(infowindow)を最初から一つだけ表示するサンプルデモ完成
◆ Google Maps API v3 / XMLファイルから読み込んだマーカー(アイコン)の配列についての検証
1. 2次元配列
google mapsでたくさんのマーカーを表示させる方法とてfor文が使われていますが、実際はどうなっているのか?
試してみました。
配列を記述したサンプル地図ですが、配列が4列、要素が9行になります。従って、2次元配列で各配列の要素を指定できることになるそうです。
[‘公園1′, 35.760191,140.061629,’kouen’],
[‘公園2′, 35.643033,139.860592,’kouen’],
[‘公園3′, 35.596286,140.141172,’kouen’],
[‘温泉1′, 35.805307,140.16651,’onsen’],
[‘温泉2′,35.717602,139.980167,’onsen’],
[‘温泉3′, 35.42295,139.89739,’onsen’],
[‘水族館1′,36.333294,140.593817,’suizokukan’],
[‘水族館2′, 35.442851,139.644607,’suizokukan’],
[‘水族館3′, 35.728681,139.719765,’suizokukan’]